第5回REWA考え方入門講座「スマホを見たらうっかり1時間経過していた、、」をやめる方法を考えよう

スマホとの付き合い方をクリティカルシンキングの思考ツール「TOCfE ロジック・ブランチ」を使って考え、自己理解や問題解決の方法を体験的に学びます。

日時

2021年12月16日(木) 14:00~17:00

場所

ZOOM

ファシリテーター

河上ひかる

寒い朝で布団から出られず、ふとスマホを見たら夢中になり、気づけば1時間経っていた。
あー、約束に遅れる!

そんな経験ありませんか?
コロナ禍になって 、一日で一番長い時間向き合う相手がスマホになっているという方、増えたのではないかと思います。かくいう私もその一人です。

ここで一度、無意識にやっている行動を洗い出して、見える形にして、
どうして、こうなってしまったんだろう?
どうしたらこれからもスマホと仲良く付き合えるかな?

クリティカルシンキングの思考ツール TOC fE「ロジック・ブランチ」を使って、みんなで考えてみませんか?

「ロジック・ブランチ」を使って考えると、
ごちゃごちゃしていた頭の中が、スッキリ整理されます。
やらかしてしまった失敗の原因がわかり、予防できるようになります。
人はそれぞれ、考え方にクセがあることに気づきます。
当たり前だと思い込んでいたことが、そうではないことに気づくこともあります。

すると、今までの日常がちょっと違って見えてきます。
そして、自分の行動の選び方が変わっていきます。
行動が変わると、未来が変わっていきます!

<クリティカルシンキングとは>
「批判的思考」と訳されます。ネガティブに批判するのではなく、「当たり前だと思っていたけど、本当にそうかな?」と感情に流されずに自分を客観的に疑ってみて、最適の判断をしようとする思考法です。

<TOCfEとは>
全世界で1000万人に読まれている伝説のビジネス書『ザ・ゴール』の著者である、イスラエルの物理学者エリヤフ・ゴールドラット博士によって開発された、全体最適のマネージメント理論を、TOC (Theory of constraints)「制約理論」と言います。
この産業界で多大なる成果を出したTOCのもっとも本質的な部分を抽出したものが「TOCfE(Theory of Constraints for Education 教育のためのTOC)」です。
教育現場で子どもたちの学習理解と考える力を育てるために考え出された「3つの思考ツールを使った教育手法」で、京都大学MBA課程の講義科目にもなっています。
子どもも大人も効果的に考えてコミュニケーションを図れるツールとして、世界の様々な場所で活用されています。


★参加費

5,000円

★定員
4名

★対象
・18歳以上
・スマホとの付き合いかたに困っている方
・論理的に考えるのが得意ではないと思っている方
・自分の考えを整理したい方
・考えを深める思考ツールを使えるようになりたい方
・クリティカルシンキングやTOC fEに興味をお持ちの方
・当日PCで参加できる方(オンライン会議システムZoomとオンラインホワイトボードMuralを使います)