[開催レポート]3/27 遊んで高める防災対応力

REWAの西浦です。

3/27(土)に、「遊んで高める防災対応力」というタイトルで「クロスロード」という防災ゲームを使って遊びながら防災について考えるというイベントを行いました。今回がREWAにとって初めてのお子様も一緒に参加できるイベントでした。こんな怪しいタイトルにもかかわらずたくさんの人が参加してくれました!嬉しい!

時間なると皆さん集まっていただき、子どもたちの可愛い顔もちらほら。最初は私の自己紹介やREWAについてをお話しして、今回使うZoomの機能を簡単にお伝えしました。
そして自己紹介として、「自分の防災レベル」決めてもらって、その理由を考えてもらいました。子どもたちも恥ずかしがりながらもしっかりと自己紹介できていました。自己紹介のあとは、クロスロードのルール説明をして、一度みんなで練習問題をやりました。シンプルなルールなので皆さんすぐに分かっていただいたようでした。

ちなみにクロスロードは下の写真のようなカードゲームで「出されたお題に対して、Yes or Noを決めて発表する。多数派の意見をだったら青座布団、一人だけの意見だったら金座布団がもらえる」というもの。お題の内容が絶妙に曖昧で、答える人がどのようにお題の状況を解釈するかで判断が分かれて、その人の個性が出てきて面白いゲームです。

練習問題のあと、とうとうゲームスタート!

お題を読み上げると、皆さん微妙だなーという顔をしながら、せーので「Yes or No」を発表。「えー意外!」という声や金座布団をゲットして喜んだ声が上がったりして大盛り上がり。その後、「Yes or No」の理由などを聞き合って、「あーなるほど」と自分とは違う考えに大きくうなずく姿もありました。
大人たちに混じって参加してくれた子どもたちからは大人とは違った視点で鋭い意見が出てきて、逆に大人の方が「勉強になったわー」という感想がありました。本当に子どもの意見はまっすぐでしかも優しく、妙に大人がドキッとさせられる場面もありました。そんな場面をみながら、大人の合理性って本当に正しいのかなーなどと考えさせられました。
そんなこんなで、全部の問題が終わり、たくさん頭を使ったみなさんはフーッと一息。

最後にクールダウンとして防災についてプチ講義をさせていただきました。
まず、災害とは何か?と問いかけさせてもらい。災害リスクはどのようなものか?や防災の道具の3つの分類というお話をして、クロスロードの防災での意義についてお話ししました。そして最後に今回は子どもも一緒に参加できるイベントということで、災害時の弱者としての子どもの存在についてお話しをして、防災について子どもも含めた環境づくりができるといいですねというお話しで締めくくりました。
皆さんゲームでお疲れだったのに、物凄く真剣に講義を聞いてくれていました。こうやって、防災という取っ付きにくいテーマを遊びながら身近なものにしてくれる、これがゲームの力だなーと感じました。

そして最後に記念撮影をパシャ!


本当にこちらが色々考えさせてもらった楽しい時間でした。ありがとうございました。

終了後、質問を受け付けたのですが、危機管理についてのゼミを立ち上げたという高校生の方が熱心に質問をしてくれて、今日やったクロスロードについて私なりの見方や参考文献などをお伝えさせていただきました。「まさしく私の望む内容でした!」と感想をいただき、日本の未来をつくってくれる人たちのお力に少しはなれたかなーと思いこちらが嬉しい気持ちにさせていただきました。

今回クロスロードで考えてみるという企画をして、また色々な切り口でイベントをやっていきたいなーというエネルギーを皆様からいただけた一日でした。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

~参加者の方からいただいたご感想~
・普段お会いすることのない世代の方と防災についてお話することができとても勉強になりました。(Yさん)

・他の方の意見の中に考えもつかなかったようなものがたくさんあり、多くの気付きがありました。特にお子さんの意見は斬新でとても参考になりました。(Uさん)

・わかりやすい内容でした。オンラインは遠く離れた方の話を聞けるので面白いです。今回の場合は海の近くに住んでいる方もいれば、海も大きな川も近くにない方がいたりと、それぞれの地域特有の考え方があってためになりました。
子どもは初めてのZOOMだったので、ちょっと変なテンションでしたね(笑)ありがとうございました!(Tさん)

・終わりに災害の講座がございましたが、あれがあって初めて本当に僕の中で意識を高めることができました(Gさん)